暗稿先生の『チンポマン 第八話 ほんとにいいの?』(最終回)が配信開始されました。
あらすじ・試し読みも公開されました。
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基本情報
- 商品名:チンポマン 第八話 ほんとにいいの?
- 作家名:暗稿
- ページ数:64ページ
- 配信開始日:2026/07/01
- 出版社:リイド社
あらすじ・内容
「僕は本当に反省したんだ……」
千夏が集めた男たちに輪●され、
ゴミのように海に投げ捨てられた莉子。
その絶望的な状況から彼女を救ったのは、キモ太だった。
木内結を助けられなかったことを
ずっと後悔し反省していたこの男は
また誰かが目の前でピンチとなったとき、
今度こそは勇気を出して助けると決めていたのだ。
そして、それから――。
女ヤンキー同士のセックス制裁の竿役、
チンポマンがたどった運命を描き、
「アンタならどうする?」を問い続けた物語が、
ここに堂々の完結!!!
感想・レビュー
チンポマン最終回です。ネタバレ感想記事なのでがっつりネタバレもあります。
千夏が集めた男たちに輪姦されて海に投げ捨てられた莉子をキモ太が海に飛び込んで助けます。
莉子に何故助けたのかと聞かれ、自分でも自分の行動が理解できないキモ太でしたが、その後「僕は本当に反省したんだ…」と物思いにふけります。
その後、事件現場に千夏が現れ、莉子は千夏を庇おうとしますが、千夏は自首し、事件は幕を下ろします。
事件後、引きこもっていたキモ太はなんとか社会復帰しようとしますが、面接先で「君自分の名前ネットで検索したことある?」と聞かれ、恐る恐る検索してみると性加害事件の犯人としてボロクソに叩かれていて、自分の犯した罪の重さを知ります。
面接も門前払いされ、社会復帰がうまくいかずに家でダラダラしていたところ、例の集団性的暴行事件の犯人たちが逮捕されたことを知ります。そしてニュースの「勇気を持って通報して欲しいですよね」という言葉に感化されて、勇気を出して社会復帰します。
その後、長い時を経てキモ太は後輩から慕われるような真人間になります。昔、イジメで使われていた場所の近くを通りかかった時に、若い子たちにイジメられっ子の竿役として呼ばれます。その後、再びチンポマンとして制裁役になるかの選択を迫られますが、生まれ変わったキモ太はイジメっ子たちに抵抗し、イジメられっ子を逃がします。しかし、逆上したイジメっ子たちに集団リンチされボロボロになります。
最後は(キモ太が勝手に死んだと思い込んでいる)木吉ちゃんのことを夢想しながら草むらで誰にも顧みられずに静かに息を引き取ります。
キモ太は気付かなかったのですが、実は助けた女の子は木吉ちゃんの娘というのは趣深いものがありました。木吉ちゃんのリストカットの後は生々しいものがありますが、無事で良かったです。
チンポマンのキモ太は最低のクズでしたが、更生して真人間になり、最後はちゃんとしたヒーローになれたというストーリーは胸を打たれるものがありました。
最後は余韻の残る終わり方で、色々と考えさせられる作品でした。
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