『COMIC快楽天ビースト』2026年2月号/2026年4月号に掲載された、こっぺ先生の連作です。
一見、不倫・NTR作品に見えますが、奥さんは他界しているので浮気・不倫ではありません。
基本情報
前編 嬌鳴〜きょうめい〜
- 商品名:嬌鳴〜きょうめい〜
- 作家名:こっぺ
- ページ数:24ページ
- 配信開始日:2026/01/17
- 出版社:ワニマガジン社
後編 続・嬌鳴〜きょうめい〜
- 商品名:続・嬌鳴〜きょうめい〜
- 作家名:こっぺ
- ページ数:26ページ
- 配信開始日:2026/03/17
- 出版社:ワニマガジン社
あらすじ・内容
前編 嬌鳴〜きょうめい〜
仕事終わりに乗る乗客はいつも俺だけのバス。
そんなある日、娘の幼馴染の神楽(かぐら)ちゃんが窓際の席に座って本を読んでいるのを発見。
受験を控えて、塾に通い始め、今はその帰りだという。
神楽ちゃんに「何を読んでいたの?」と尋ねると、彼女が差し出してきたのは官能小説。「私、最近こういうことばかり興味が出てきちゃって…」といいながら彼女は、俺の股間に手を伸ばしてきた。
(なんで神楽ちゃんがこんなことを…!?)
バスの運転手にバレないように、騒ぎ立てて拒絶できない状況。
自らのスカートをめくりながら、ズボン越しに肉棒を擦る彼女を制止することもできず……。
流されるまま、俺は背徳の肉欲に溺れていく――
後編 続・嬌鳴〜きょうめい〜
「私じゃダメですか…?」
娘の幼馴染・神楽(かぐら)に誘惑された日から数日後、洋二(ようじ)の家に、神楽がやってきた。
夕食を囲む洋二たちだったが、食卓の空気はどこかぎこちなく、娘の奈央(なお)だけが明るく会話を続けている。
その夜、奈央が眠ると、神楽は廊下で洋二を呼び止め、想いを打ち明けてきた。
あの日のことが忘れられない洋二は、父親としての理性と抑えきれない感情の間で戸惑いつつも、神楽に迫られ2人の関係は危うい境界線へと近づいていき……。
ついに欲望をあらわにしてしまった時、神楽の顔には妖艶な笑みが――
感想・レビュー
妻に先立たれた主人公が、娘の友人に誘われるがまま肉体関係を持ってしまうインモラルなストーリーです。
巧みな構成と惹きつけられるストーリーが魅力で、読み物として非常に面白い作品です。
娘の友人に手を出してしまったこと、亡き妻への操を立てられなかったことから罪悪感に苛まれながらも蠱惑的なヒロインに誘惑に抗えない主人公。
主人公とは対照的に、主人公に一途で、愛のためなら倫理観などお構いなしという危うさと愛の重さを感じさせるヒロイン。
二人の歪んだ関係に強烈なインパクトがあり、ラストの妖艶な表情には底知れないものを感じます。
妊娠しても大丈夫だから「大丈夫な日」というセリフ回しには、強烈なインパクトがあります。
ラブシーンは背徳感漂う情熱的なセックスで、とても刺激的で興奮します。幸福感溢れるヒロインの表情と、良心との葛藤が現れた申し訳なさそうな主人公の表情が対照的で、インモラルな雰囲気が際立っています。
良くも悪くも強烈なので、人によって評価が分かれそうですが、刺さる人には刺さる作品です。
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